2014WC最終予選、第3戦目対オーストラリア戦、3つの不安要素

昨日、日本VSヨルダンの試合が行われました。結果の方は本田のハットトリックを含めた6-0の大勝。オマーン戦の3-0の勝利に続き、2試合連続での充分すぎる結果。これにより『日本はグループBでダントツで強い!』『予選突破間違いなし!』『ワールドカップで優勝しちゃうかも!?』なんて声まで上がっています。

確かにこんなにも大差での試合が2度続けば、そう思ってしまうのは無理もありません。でも、そこまで言うほど今の日本の状況は優位に置かれているとは言えません。

不安要素1 オーストラリアは2戦目なのに対し、日本は3戦目。

日本は6/3、6/8、今回の6/12と10日間で3試合も行うのに対し、オーストラリアは6/8、今回の6/12と2試合目でしかありません。選手の疲労度合いにも日本とオーストラリア、かなりの差があるものと思われます。

不安要素2 アウェーだということ

日本代表はオマーン戦、ヨルダン戦と2試合続き、ホームの埼玉スタジアムで試合をしてきました。試合には6万人を超す多くの観客が訪れ、ほとんどが日本代表の応援でした。

しかし、次の6月12日に行われる試合はアウェー、ということでオーストラリアのサンコープスタジアムで行われることとなります。日本からの応援も多少はあるでしょうが、基本的にはオーストラリアの応援団がスタジアムの大半を占めることになります。

アウェー戦というのは本当に厳しいものです。日本がバックパスをしたりすればブーイングが飛んでくるし、すべての行為に対してブーイングが出るでしょう。

そして、サッカーのルールブックには書かれていませんが、審判がホーム優位のジャッジに偏る傾向があります。つまり、次の試合オーストラリアに優位なジャッジをされる可能性が少なからずあるのです。

様々な要素を含め、アウェー戦というのはホーム戦に比べて勝率が低い場合がほとんどです。これは何十年もの試合データを元にした結果です。はっきりとホーム戦よりもアウェー戦の方が勝率が悪いと出ています。

不安要素3 吉田麻也の離脱

ヨルダン戦で負傷交代をした吉田麻也選手の状態が明らかとなりました。内側の靭帯を痛めてしまったようです。全治の方は明らかにされていませんが、日本代表からの離脱が発表されました。

オーストラリアの背が高い選手に対し、吉田麻也選手の身長189センチというのは日本にとって大きな武器でした。そんな吉田選手がいなくなるのは本当に痛いです。

勝ち点的にも日本代表は安心出来る状態ではない。

グループB 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点
日本 6 2 9 0 +9
イラク 1 1 1 1 0
オーストラリア 1 1 0 0 0
オマーン 1 2 0 3 -3
ヨルダン 1 2 1 7 -6

これは6/9現在のアジア最終予選グループBの結果です。これを見ると日本がダントツのように思えてしまいますが、オーストラリア、イラク共に1試合少ないんです。

こういったことは考えたくないですが、万が一日本がオーストラリアに負けてしまうことがあれば、日本が勝ち点6でオーストラリアが勝ち点4。その後9/11にオーストラリアがヨルダンに勝つことで同じ3試合を終えている状況ながらオーストラリアが1位に踊り出てしまうんです。

12日のオーストラリア戦に負ければ順位を入れ替えられる可能性がある。そんな微妙な差しかついていないのが現状です。

6月12日のオーストラリア戦を勝利出来れば非常に大きい

最終予選が始まる前にも6月12日のアウェーでのオーストラリア戦が、もっともきつい試合になると言われてきました。このアウェー戦を勝ち抜けば最終予選突破はかなり楽となることでしょう。是非とも日本代表には勝利を収めてもらいたいですね。

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